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企業買収に対する防衛策の一つ、ホワイトナイトとは?

大人気ドラマ「半沢直樹」にもでてきた、企業買収に対する防衛策の一つが「ホワイトナイト」です。「ホワイトナイト(白馬の騎士)」は、敵対的買収を仕掛けられた際に、それを免れるために新たに友好的な買収者「ホワイトナイト」を見つけるものです。
「ホワイトナイト」を見つけることは大変ですが、見つけられたことで敵対的買収を免れ成功した例もあります。
「ホワイトナイト」とは詳しくどういったものなのか、デメリットは何なのかについて今回は図解します。事例なども参考になるでしょう。

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導入 ホワイトナイトとは?2つの方法がある?

ホワイトナイトとは何かですが、敵対的な買収が行われる際の防衛策となるものです。

「ホワイトナイト」には2種類があり、買収前に準備しておくものと、買収後に対抗策として行うものがあります。

これまで敵対していたような相手に買収されるよりも、自分で新たに友好関係にある企業に買収してもらうように策を練る方法です。

もちろんどちらにしても買収されることに変わりはありませんが、ホワイトナイトの買収方法には2種類があります。敵対企業よりもさらに高い値段でホワイトナイトに買収してもらうようにする方法と、友好的な相手に第三者割当増資や新株予約権を付与するようにする2種類の方法です。

こちらはホワイトナイトが新株を得ることで、敵対的企業の買収の株式保有率を下げる方法です。

課題 ホワイトナイトのデメリットとは?

結局はホワイトナイトに買収されますので、買収先が変わっただけですので、そこがデメリットです。

買収されるという事実を変える防衛策にはなりえません。あくまでも敵対的企業への対抗策でしかないでしょう。

また、ホワイトナイトを募るということで、買収を狙っていた他の企業がさらに登場してくる可能性もあります。いろいろな企業から買収される可能性も増えるというデメリットがあります。

解決 ホワイトナイトが成功した事例は?

ホワイトナイトの事例についても次にご紹介します。

2006年10月、「明星食品」に対して、アメリカの投資ファンドである「スティール」が敵対的TOBを実施。そして、これを機会に多くの国内の即席めん業界との資本提携話が起こりました。

そういった中で「日清食品」がホワイトナイトとして登場。結果的に「明星食品」への友好的TOBが実現しました。

「明星食品」は、「日清食品」の小会社化となり、アメリカの「スティール」の買収から逃れることができという成功事例となっています。

また、2005年8月、「オリジン弁当」のオリジン東秀に対して「ドン・キホーテ」が敵対的TOBを実施。「オリジン東秀」に「イオン」がホワイトナイトとなり、友好的TOBを行った成功例もあります。

結論 敵対的買収にはホワイトナイトについても考えるべき

敵対的買収を受けるようになった際は、ホワイトナイトを見つけて事前の防御策や事後の対抗策を考えるのも一つのいい方法です。

ただし、友好関係にある企業で、かつ資金力のある企業を見つけるのは結構大変なことです。

防御策や対抗策として考えたとしても、なかなか見つからないことも多いでしょう。 そのためには、企業として事前に、専門的に経営や買収に関する相談を行い、準備と対策を取っておくことも重要なことと言えるでしょう。

時には、ホワイトナイトが登場しても、敵対的買収を行う企業が撤退しない可能性もあります。 必ずしも成功するとは限らないため、しっかり準備と対策を考えておくことも必要です。

これから益々TOBが行われていきますので、重要視されていくことになるでしょう。

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